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スキーのページ



square05 スキーネット
スキーネット
 月刊スキーグラフィックの出版社が作っている模様(たぶん)。スキーメーカーの製品情報、スキー関係のその他の情報が満載。
 スキーの掲示板もあるし、懸賞情報もあるから、オールシーズン覗けます。


square06 CWW SKI Information
CWW Ski Information
 各スキー場の積雪情報等、かなり詳しいです。各スキー場別に、天気・積雪量を掲載しています。夏は閉鎖しています。
 でも、各情報筋によって情報内容が違いますね。雪が少ない12月、早くスキーに行きたくて、しょっちゅう見に行きます。 けっきょく、年末にならないと積雪しないんですけどね。しかも、ダメもとでスキー場に電話したりすると、滑れたりすることもあります。 最終的には、電話で確認を取ったほうが確実です。



スキー場へのリンク


 ここでリンクしたスキー場は、どれもこれまでに自分が行った経験のある場所です。 スキー場へ行っても、ある特定のコースしか滑らないのでけっこう偏見に満ちたコメントかと思いますが、ご容赦ください。
 さらに、スキー場へでかけた回数と、満足度指数も書いてみました。 満足度指数というのは、50を平均値として、すべてを考慮してつけました。 普段コブ斜面を滑ることが多いので、コブ斜面がどれだけオイシイかということがメインで、 あとは混雑具合とかアクセス具合、その他もろもろ全体的に見た満足度です。 つまり、そのスキー場のリピーターに成りえるかどうかです。 つまり、満足度指数が高いほど、これから参上する回数も多くなる可能性があるということです。  最近スキー場へでかけて感じることは、人がいないということです。

 自分がスキーを始めた昭和の終わりごろ、みんながバブリーでスノーボーターもいない頃、休日リフト待ち20分なんでいいほうで、 普通のペアリフトで最長50分待ったことがありました。
 それが今は、ハイシーズンの土曜日に人気リフトに行っても、待ち時間は最高で5分くらいでしょう。 スノーボード板がスキー板の売り上げを追い抜いたとは言っても、ボード人口にも限界があります。 こんな状況でもスキー場が潰れたという話をあんまり聞かないのは、ちょっと不思議な感じもします。



東北(山形・宮城県)地方


山形蔵王温泉スキー場 山形蔵王温泉スキー場
参上回数:2回    満足度指数:50

 日本で最も老舗なスキー場のうちの一つです。そのためか、とにかくリフトが遅いのばっかり。 あとは初心者コースばっかり。
 でも、それに目をつぶったらけっこういいスキー場じゃないですか? とにかくエリアが広いし、ゲレンデのすぐ脇には民間のラーメン屋とか民宿がたくさん。 ハイシーズンに行けば樹氷まで見られます。 ただし、この樹氷を見に行くにはロープウェイの整理券をゲットしなければならず、それには朝早くから行く必要があります。


安比高原スキー場 安比高原スキー場
参上回数:3回    満足度指数:50

 中級者用のコースにたくさんのゴンドラと高速リフトがかかっていて、 カービングスキーなんかでクルージングを楽しむには、絶好のスキー場だと思います。 このスキー場でコブ斜面を滑ったことがなく、しかも行ったのはけっこう昔の話なので、あまり具体的なコメントは出せません。


磐梯地方


猪苗代スキー場 猪苗代スキー場
参上回数:1回    満足度指数:40

 団体スキーで行かされました。ここも古参のスキー場の例にもれず、遅いリフトが多い。 そして速いリフトがかかっているのはなだらかな斜面のみ。
 思ったほど混雑しているというわけではなく、さらに東京方面からのアクセスの場合には、 裏磐梯のスキー場よりも30分くらい早く到着できるのも魅力。
斜面自体はまあまあそこそこの出来なのかもしれないけど、さすがに1日だけではまわりきれませんでした。


裏磐梯猫魔スキー場 裏磐梯猫魔スキー場
参上回数:25回    満足度指数:80

 勾配はどのコースも急で、どの雑誌にも上級者向けと書いてあります。
 その代わり規模が小さいから、混雑が激しい。 それでも、昔は1シーズンほとんど全部このスキー場に通っていたほど、大好きでした。 そのころはそんなに混雑していなかった(それでもリフトは10分待ち)けど、いつからかめちゃ込み!!
 ボーダーも妙に多くてコブもまともにできない状況です。 上のほうの斜面は、ちょっと急すぎてハンパなボーダーじゃまともに滑って降りてこれないでしょう。
 そのせいなのか、ゲレンデの隅のほうで山を作ってピョンピョン飛び跳ねては歩いて上る スキー場泣かせの人がたくさんいます。


アルツ磐梯スキー場 アルツ磐梯スキー場
参上回数:5回    満足度指数:70

 磐梯周辺で、一番デカイところです。特に、「猫魔ボウル」はコブだらけで、もー楽しすぎ! モーグルバーンも設置されているくらいです。 モーグルバーンは、最初のほうはけっこう急で、そのあとだんだんなだらかになっていきますが、 適当な斜度が長く続くので、体力的にたいへんです。 ちなみに、その猫魔ボウルにたどり着くまでに、ベースからリフトを乗り継いで40分くらいかかります。 大きいスキー場は、移動がたいへん。つまり、帰ってくるのもたいへん。
 猫魔スキー場よりこっちのほうが面白いかもと思っています。 混雑の度合いが、まだこっちのほうがマシだし、コース幅が広くて快適です。 さらに、いたるところに高速リフトが架かっているし。 まあ、ちょっと間延びしすぎかなという気もします。


箕輪スキー場 箕輪スキー場
参上回数:1回    満足度指数:60

 ここのスキー場では、行くべきコースは1本しかない。 ファルコンスーパーライナーという高速クワッドリフト(距離1500m)沿いのコースは、 ちゃんと斜度のついている整地コースで、 しかも最初はなだらかで下へ行くほど斜度が増してくるという、雰囲気の出る設定になっている。 コース幅もあんまり広くなくて景色も良いとは言えないけど、 このコースだけ1日中滑っていても、あんまり飽きませんでした。 ただ、この1本しかないのでこの1本がハズレだった日、逃げ道がまったくないのが難点です。
 この箕輪というスキー場は、ガツガツ滑るというより、 隣接する「ホテルプルミエール箕輪」あたりに泊まりながら、 ゆっくり楽しむところです。つまり、自分にはあんまり関係なし。


グランデコ スキーリゾート グランデコ スキーリゾート
参上回数:3回    満足度指数:60

 このスキー場は、なかなかよい資質を持っています。 高速リフトしかないこと、林間コースが楽しいこと、場所によってはいい斜面を持っていることです。 特に、これだけの林間コースでクルージングできるスキー場は、裏磐梯にはないはずです。
 欠点といえば、あまりコースの連結がよくないことです。 斜度が全くなくて漕がなければならない場所、斜度が付きすぎて人が入らない場所もあるのです。 コブ斜面はあんまり記憶がありません。


新潟県湯沢地方


苗場スキー場 苗場スキー場
参上回数:2回    満足度指数:40

 すごい有名なスキー場です。バブルのころは、「苗プリ」なんかすごかったらしいですなぁ。 今は外装もちょっとボロいけど。今でも松任谷由実はコンサートしてるんでしょうか?
 コース自体はそうハードでもなく、レジャースキーにはもってこいのレジャースポットです。そんなイメージがありますよ、このスキー場には。  ところどころハードなところもあり、しかも最近は土日でもガラガラです。 前に行ったときは、プリンスホテル前のメインゲレンデがコブコブバーンになっていて、 かなり楽しませてもらいましたけど、ファミリースキーヤーはどこを滑ったらいいの?ってちょっと疑問に思いました。


かぐら・みつまたスキー場 かぐら・みつまたスキー場
参上回数:9回    満足度指数:85

 スケールはすげー大きいです。標高が高いせいもあって、かなりいい雪質が期待できます。
 その上とってもロングなシーズンだから、初滑りはここにお世話になるといいでしょう。
 かぐらはスキーヤー限定だったんですが、ついにボードも解禁になってしまいました。 かぐらメインゲレンデは、ボーダーで混雑するかと思ったのですが、それほどでもないみたいです。 相変わらず、かぐらメインゲレンデの脇のコースは、一本のコブラインができるおもしろいコースで、ここだけ滑っている人もいると思います。 それより、そこにかかっている高速フード付きリフトがいい!寒くてもスキーできますからね。


上越国際スキー場 上越国際アメニティリゾート
参上回数:1回    満足度指数:30

 スキー場のスケールは、新潟県一だと思います。はっきり言って、1日では全コースは絶対に滑れません。 マイルドセブンのスタンプラリーもありますけど、これを1日でやるのが精一杯ってところでしょう。
 リフトの乗り継ぎというか、各コースの接続はあまりよくありません。 1日で各ゲレンデを制覇しようと思ったら、半分以上はリフトに乗っている感じです。 その分、ちゃんと滑るゲレンデを見定めて滑ったほうがいいでしょう。
 気になるコブコブゲレンデは、やはり大別当でしょう。 直接にかかるリフト(低速なのが気になるけど)があるので、それで集中的に滑れます。 距離にして300mくらいでしょうか。けっこう長いコブ斜面です。 斜度はめちゃめちゃ急ってほどでもないですが、一気に滑り降りるのはちょっと厳しいと思います。


神立高原スキー場 神立高原スキー場
参上回数:3回    満足度指数:50

 早朝スキーの元祖はここ。確か朝5:30くらいからやってるんじゃなかったでしたっけ?
 滑り応えのあるコースは、とっても楽しいです。 しかも、コースを覚えるのが簡単だし、一つのバーンで斜面変化が少ないから、きれいなコブができやすいと思います。
 自分の場合行けば滑るコースは決まっているけど、上のほうに行けば、だいたいどこもコブができていると思います。 難点は、高速リフトが少ないことです。今時、ファミリーゲレンデに高速リフトがかかっているのはあたりまえ。 コブ斜面にも高速リフトが欲しいです。高速リフトがもっと増えればと思っているところです。


奥只見丸山スキー場
参上回数:3回    満足度指数:20

 シーズンは11月の後半くらいから。真冬は豪雪過ぎて休業で、春になると営業を再開する特殊なスキー場。 トンネルをずーっと走っていくと、いきなり豪雪地帯にたどり着いてそこがスキー場です。
 スキー場自体の設備はぜんぜんたいしたことなく、斜面もあんまりよくない。 他のスキー場がやってないけどどうしても滑りたいときにだけ、ここに行くことにします。


舞子後楽園スキー場 舞子後楽園スキー場
参上回数:3回    満足度指数:65

 このスキー場のすごいところは、圧雪しない斜面(つまり年中コブか新雪斜面)に高速リフトがかかっていることです。 それはそれでポイントが高いんだけど、その斜面の長さがリフトの長さの40%程度しかないこと、 フードがないので吹雪くとすげー寒いことのマイナスポイントです。
 この高速リフト沿いが滑れない状態のときでも、ゴンドラがあるので一応逃げ道はあるし、 ところどころにもおいしい斜面があったします。 その代わり、登りになっているために手が疲れる斜面もあります。 もうちょっと、無駄なくスキー場を設計してくれるともっとよかったんだけどって思います。


六日町八海山スキー場 六日町八海山スキー場
参上回数:7回    満足度指数:下記参照

 このスキー場は鬼です。あらゆる意味で鬼です。どこが鬼なのか?それはコブと天気に依るものです。 このために、満足度指数が日によって異なるわけです。
 ゴンドラをメインとしたスキー場ですが、全体的な規模は大きくありません。 その他、ペアリフトが5本くらいで縦に長いスキー場です。 なだらかな迂回コース以外は圧雪車が入ることがすくないことが、このスキー場のすごいところです。
 スキー場の日ごとの状態インプレを次にまとめてみました。

  六日町八海山 天気による当日の満足度指数  
前日の天気 当日の天気 満足度指数 コメント
ほぼ晴れ 晴れ 95  最高です。2〜3日前から晴れていると、コブがボコボコにできていて、スキー場全体コブ斜面です。スキー場を後にする頃には腰が立たなくなっていることでしょう。
だいぶ雪 微妙
晴れ
80  前日までの雪のせいで、スキーヤーにとってはちょっと厳しい。腰よりも上まで雪が積もっていることがあります。おかげで深雪の練習をたくさんできます。 当日に雪が降っていなければ、条件によって午後からコブ斜面にも入れます。スノーボーダーには最高でしょう。
春の陽気 蒸し暑い 50  標高が低いために雪質が悪いときがあり、このときはやっぱりあまりよくありません。それでもコブがちゃんとできていれば、そこそこの満足度はあります。そして場合によってちょっと重めの雪になったとき、スピードコントロールのし易さから最高の状態になることもあります。
なんでも 吹雪 10  帰りたくなります。このスキー場の吹雪は濃霧をともない、視界は最悪でコブ斜面なんてもっての他です。 さらにゴンドラが朝だけ(客がリフト券を買う時間だけ)動いて、そのあと計ったようにすぐに止まるので最低です。1日券を買ったにもかかわらず、ゴンドラが動かないので1時頃に帰ってきたことがあります。サイテーです。

 なにがいけないって、天気が悪いときです。 六日町八海山に来ているスキーヤーの半数以上はコブ斜面を楽しみにきているのに、コブ斜面を滑れるような状態でない日が多いのです。 特にゴンドラ止めるのは最低の行為です。これが2回連続だったとき、だいぶ頭に来て電話で文句を言ったことがあります。 さらに、一番ハードなコブ斜面にかかっているのは遅いペアリフト。 これがフード付きクワッドになるとだいぶ不満も改善するでしょう。
 それでも、晴天にあたったときのこのスキー場の魅力は、語り尽くせません。 この満足と不満足の差が大きすぎるところも、”鬼”と呼ばせる所以です。


信越(長野・上越)地方


斑尾高原スキー場 斑尾高原スキー場
参上回数:2回    満足度指数:90

 一度泊まりがけで言ったのですが、全ての日が晴れで高速リフトに載って斜面を滑り降りてくるときほとんどコブ斜面で、 それはそれはたいへんなスキーでした。 コブも綺麗にできているし、深さもそこそこ。 このスキー場はモーグル競技のメッカとして有名です。
 自分が行った日が最高だっただけかもしれませんが、コブを滑りたい人にとっては満点に近い出来でした。 でも、ちょっと遠いので、泊まりがけは必須条件です。


妙高杉の原スキー場 妙高杉の原スキー場
参上回数:5回    満足度指数:80

 妙高高原周辺で、行ったことがあるスキー場はここだけです。 その他のスキー場が悪いというわけではなくて、このスキー場がなかなかすごいからです。
 まず、高速リフトがけっこう多いです。 主要なコースだけでなくて、モーグルバーンにもきっちりクワッドリフトがかかっています。 このおかげで、モーグルバーンも休みなく楽しめます。
 もっとすばらしいことは、モーグルバーンのコブが綺麗に並んでいることです。 その理由はよくわかりませんが、比較的素直に下る斜面だからかもしれません。
 雪質も十分いいし、けっこう満足度が高いスキー場です。


栃木方面


ハンターマウンテン塩原スキー場 ハンターマウンテン塩原
参上回数:5回    満足度指数:30

 栃木(日光)エリアで、ここが唯一行く気にさせるスキー場。あとはみんな小さいし、斜度もほとんど無いに等しい。 そのへんはファミリーに任せます。
 高速リフトばっかり備えてあっても、首都圏からのあまりのアクセスの良さと、 少々まともなコース設定のおかげで、休日はムチャ混みのようです。
 このスキー場に休日に行ったら、まともには滑れないでしょう。 緯度が低くてすぐアイスバーンが顔を出します。そうなったらもうお手上げ。 まともなコブ斜面などできるはずもなく、レジャースキー以外に使用用途はありません。


羽鳥湖スキー場 羽鳥湖スキー場
参上回数:10回    満足度指数:30

 初心者向けのスキー場として、その昔に親に乗せてもらってけっこう行った記憶があります。 裏を返せば、その程度のスキー場ということで、急な斜面はまったくなかったように思います。
 それでも、初心者を連れて行くスキー場としては、けっこう高いレベルにあると思います。 小さい子供とスキーに行くのなら、自分ならここへ行くでしょう。 アクセス路は上級者向けで、4輪駆動じゃないと坂を登れないかもしれません。


首都圏


ららぽーとスキードーム SSAWS ららポートスキードーム SSAWS
参上回数:1回    満足度指数:45

 千葉県幕張にある、屋内スキー場です。 斜度はたいしたことなくて、ちょっと滑れる人なら、上から下まで直滑降で降りて来れるはずです。
 コースの幅は思ったよりあって、あんまり混雑しているという印象は受けなかったのですが、 いかんせんバラエティがなさすぎて、すぐに飽きてしまいます。 当然のことながら、景色もぜんぜん変わりませんし。
 ということで、夏に感覚を忘れないように練習しに行くとか、そういうことであれば行く価値はあります。




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