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スキー歴10年はやってると思う
スキーレベルそのうち1級くらい欲しい
スキー資格SAJ 基礎スキー検定2級
主な滑走ゲレンデ以前整地、今コブ
好きなスキー場アルツ磐梯 猫魔ボウルのモーグルコース
神立高原
かぐらメインゲレンデ

 


マテリアル紹介にひとっとび


モーグル1
 冬にしかできないスポーツ(冬じゃなくてもできるとこがまれにありますけど)に、かなりはまってます。 冬にしかできない->期間限定で打ち込めるスポーツってところが、よけいにハマる原因になっているかもしれません。
 本格的に行き始めたのは車の運転ができるようになってからで、その前は親と一緒に行ったりして、雰囲気的にはレジャースキーでした。 もともとスピード感は好きなほうだったので、そのころから楽しくやっていたと思います。

 でも、「せっかくやるんだから、やるからにゃうまくなんねえと」という考え方から、いつのまにかのめり込んだわけです。 たぶん17歳くらいのころだったんじゃないでしょうか。
 でも、俺はこういう考え方はとっても好きです!!なんでも中途半端はいけません。
モーグル2
 最近は、整地を滑ることに飽き始めて、もっぱらコブ斜面を求めてスキー場ではボコボコいってます。
 少し前はコブ斜面なんて全然滑れなかったんだけど、新潟の地元の滑りを見ていて感化されたとでもいうのでしょう。 新潟のスキー場では、本当に上手な人はゲレンデで宙返りをしていたりします。イカれてます。

 コブ斜面も慣れてくればそこそこ滑れちゃったりして、な〜んか楽しいんですな。 コブ斜面に入り始めた頃は、スキーの次の日の首の激しい筋肉痛に悩まされたりしましたが、今はそんなこともなくなりました。 スキーは、特に腰やももの日ごろの肉体鍛練が必要です。 夏の間にちょっとでもランニングとか他のスポーツをしておくと、シーズンに入ってからずいぶん違うことを思い知らされました。
 おかげで、滑りが格段に激しく危なくなったので、任意保険に入っています。
コザック1
 ちなみに、ゲレンデではじけている方々には、スキー及びスノーボードの傷害・盗難保険は加入をお勧めします。 特に、激しい斜面で激しいスピードを醸し出している人、スノーボードでいろんなところで跳ねたり飛んだりしている人は、 ぜったい保険に入ったほうがいいと思います。 ちなみに自分の保険内容ですが、東京海上火災保険のもので、3840円です。 これで対人5000万円、自分の入院で日額4200円、用具も20万円まで保証してくれるんだから、安いでしょう。

 だいたいどの保険会社でも、このたぐいの保険は扱っていると思いますが、 掛け捨てタイプでスキーならせいぜい4000円もあれば、たいてい保証してくれます。 普通の傷害保険でも保証してくれるようなばいがあるのかどうかは知りませんが、自分は用具保険にも入っているので、 用具が盗難にあったり、折損したときなどに費用を負担してもらえるのがありがたいです。用具はとっても高いですからねぇ。
 去年はさっそく保険を使わせてもらって、助かりました!これからもずっと加入していこうと思います。 そのうち怪我をするような気がするので。


コザック2
 コブに慣れるに伴って自分の弱点が見えてきたりして、新しい発見がいっぱいありました。 スキースクールに入って指摘してもらったとかではなく、一緒にスキーに行っていた友達から指摘されたとか、 自分で考えたとかっていうレベルですけど、自分の場合、

・後傾になる
・ストックを長い間突いていすぎる

らしく、実際にこれを気を付けて滑るとそこそこうまく滑れます。 ストックを長く突いていると、自然に上体が遅れるので後傾になるっつーわけです。 実際には、腕をいつも体の前に置いておくようにずっと意識しています。そして、ストックを必要以上に使わないようにしています。
 さらにわかったことは、自分の場合右利きなので、右足と右ストックを重点的に使って、左足と左ストックの使い方がヘタだと言うことです。 滑っているときは、左半身を重点的に意識して滑るようにすると、だいぶスムーズになります。
 それと、はやめはやめの動作でしょうか。速さについていけずにどうしても動作が遅れがちになります。 一度遅れてしまうと回復は難しいので、いつも余裕を持った動作をしたいです。これができないから滑れないんでしょうけど。
 結局、スキーなんて恐怖心=後傾との闘いですから、とっとと改善したいです。 コブの頂点にきたときに体が遅れて後傾になっちゃうから、どうしても次のコブに対応することができなくて板が暴れたり、 ストックを長く突くと体が開いちゃうので板がまわせないとか、そういった原因があるみたい。 やっぱりまだ恐怖心みたいなのが取り除けていないんだと思います。スキーは究極的には、恐怖心との戦いだと思います。 技術が未熟だと転ぶ可能性があって、それが恐いからまた上達しないっていうサイクルになっていると思います。

 でも、こういう弱点は自分と同じレベルのスキーヤーの中では、共通のものかもしれません。 まあ、競技スキーを目指すわけでもなく、これからもゲレンデスキーヤーには変わりがないので、 適当に楽しみながらスキーをやりたいんですけど、でも上手な人を見るといろいろ真似をしたくなってしまうのです。

そうやって、スキー場には「遊びに行く」んじゃなくて「練習しに行く」ってのが、ここ最近の自分の中での考えです。 でも、いっつもカリカリして練習していると、スキーが遊びじゃ無くなっておもしろくなくなってしまうから、遊びにスキー場に行くこともあります。 でもけっきょくのところ、スキーがおもしろい理由は、上手な人を見て向上心がモリモリ沸いてくるからでしょう。 いっつも中途半端に滑っていたんじゃ、おもしろくありません。


大吾



スキーマテリアル紹介

年式不詳 K2 STINGER 193cm
'01 HART ベータCRV 173cm
金具ROSSIGNOL ターンテーブル付き
'01 LOOK 普通の
ブーツNORDICA GPX90 27.5cm '93-94model
DOLOMITE MOGUL-R 27.5cm '96-97model
ストックHART VISAGE125cm
メーカー不明の120cm
ウェア FABLICE '99model
グローブSALOMON or NORDICA
ゴーグルSWANS



スキー板

 K2の板は、ネットで中古で仕入れました。コブ斜面用に使うと、どうせ板はすぐにボロボロになっちゃうので、別になんでもいいんです。よく雑誌なんかにインプレッションを載せている一般ユーザーがいますが、あの方たちは本当にその板の特性がわかるんでしょうか?自分のレベルが未熟だからかもしれませんが、自分には他の板との違いがよくわかりません。板の長さが違うとさすがにわかりますが。
 エッジの処理も手に入れてからまったくせず、あまりに整地のキレが悪いので、カーヴィングスキーを買いました。HARTのベータCRVというモデルです。新品で買ったのですが、1月後半の40%引きのときに買いました。この板に決めた理由は、値段がそこそこ安いこと、フレックスが硬いこと、サイドカーブがきついことです。ビンディングもプレート付きのすっごいいいのを買いました。
 なぜかHARTの板を使うことが多い理由は、たぶんALPENで買うことが多いからです。なぜALPENが多いかというと、他のスポーツ店に比べて妙に値引きが大きいからです。
 カーヴィングスキーの威力はものすごいです。整地のキレはこれまでに体感したことがないレベルで、板に乗る位置はSTINGERよりもだいぶ後ろです。普通板の後ろに乗ると、スキーが抜けてしまいそうになるものですが、それはスキー板のキレでカバーしてくれちゃいます。小回りも大回りもやりやすい。ただコブ斜面はまだ試していません。  いまは、この2本の板を併用しています。コブ斜面がホットなスキー場(かぐら・みつまた、六日町八海山、猫魔など)ならSTINGER、整地で優雅モードとか検定モードの日はHARTです。カーヴィングスキーを買って、整地もなかなか楽しくなったのでよかったです。

ビンディング
 前の板に付いていたバインディングがまだ生きていたから、それを再使用してます。結論から言うと、あまり使いまわしはしないほうがいいでしょう。
 それにしても板とバインディングのマッチングを考えなかったのですが、赤の板に青の金具ってあんまり合うとは思いません。でも、金具を買うだけのお金がなかったんです。
 しかも、踏みかえの時にエッジで引っかけたりして、かなり傷だらけです。あまり他人のバインディングをみつめたことがないのでわかりませんが、自分のは内側はもうガリガリです。でも、使用上何ら問題ないから、オッケーです。

 解放値は7になってますけど、良く外れてくれます。コブ斜面で板をコブに激しくぶつけたりしると、転んでいなくても外れてしまうことがあります。これはかえって危険です。普通に滑っていて外れてしまうと、不意打ちです。こんなこともあって、実はそろそろ寿命じゃないかと考えています。
 最近は衝撃吸収のバインディングもあるし、もっと適正に解放してくれる金具がいいかなとも思っています。次はきっちり15くらいまで対応できる、少し高いものにしようと思います。

ノルディカブーツ印刷中
 左の写真のブーツは、かなり古いポールモデルです。初めて自分のお金で買ったスキーマテリアルです。買った当時はまだフロントエントリータイプが主流でなくて、 たいていリアエントリータイプだったような気がします。フロントエントリータイプは、脱着が大変なのと、足の締め付け感が強いので、敬遠されていたみたいです。バブル時代、レジャースキーヤーがたくさんいましたからね。
 このブーツの前に履いていたブーツのホールド性能が悪すぎて、シーズン終わり間近に50%offセールに負けて買っちゃったのです。それから足にジャストフィットしてたから、買い換えようという気がずっと起こりませんでした。ブーツのフィッティングは、スキーをする上で重要なポイントですから。

 でもさすがに年期も入ってきたので、壊れる気配を感じる時がありました。で、昨シーズンが始まる前、右の写真の型落ちブーツを買いました。DOLOMITEのモーグルRというモデルです。さすがに、シーズン中に壊れると痛い出費が必要になることは、板が折れた件で分かっていましたから。
 今度のモデルはフォーミング付きで、自分の足にピッタリフィット!シェルも柔らかそうだしこりゃいけるかなと思ってスキー場にいったら、予想以上にいい!フォーミングブーツは止められなくなるって話は、本当です。次もお手頃価格でフォーミングできたら、絶対買います。

ストック
 ストックは、見ての通りのフツーのスチールです。おそらく、ワゴンセールで買ってきたものでしょう。はっきり言って、ストックなんてなんでもいいじゃんって感じです。確かにカーボンポールなんかを実際に持ってみると、異常に軽いですけど、効果ってあるんでしょうかねぇ。
 でも、普段滑っているときはストックを使っていないようでけっこう使っていると思います。特にバランスを崩しやすいコブ斜面では、ストックでついてむりやり体勢を立て直したりしますからね。そのおかげで、次の日には腕が痛くなっているんだと思いますが・・・。
 コブ斜面を滑るには、125cmは自分には少々長いかもしれないと思っています。 モーグル用には短めがいいらしいです。確かに、コブの頭をストックで突くと、ちょっと不自然な体勢になります。 次は115cmにしようかと思っていたら、ちょうど弟のストックが余っていてラッキー!で、120cmを閉店セールで揃えちゃいました。というわけで、120cmをメインにただいま3セット共用中です。

FABLICE
 ウェアは、バブル期のころはみんな毎年買い換えていたみたいで、ホントに毎年毎年流行が変わってましたけど、最近は落ち着いたみたいです。でも、今考えてみると、昔どんなウェアが流行ったかなんてもう忘れてしまいました。やっぱりサロモンなんかのウェアが流行ったんでしょうかねぇ。
 今は、右のウェアを使っています。これも、シーズンオフ目前のタタキ売りで買ったものです。これはボーダーの影響だと思いますけど。スキーウェアとボードウェアの境目はなくなりつつあるように思います。
 でも、本当に上手なモーグルスキーヤーは、膝の動きが協調されるようなウェアを着て、本当に上半身がほとんど動かない状態で斜面を降りてきます。あれを見ると、「かっちょえぇー」と思わずにはいられません。
 自分は当分あんなふうにはなれないので、「適当なウェアを長く着る」ってコンセプトを崩さずに行こうと思います。


グローブ
 グローブは、シーズンオフにワゴンセールであさってきたような、どこにでもあるものです。どうせこけるどびちょびちょになるから、何でも一緒でしょう。でも、確かに安物は寒いし、すぐにぐちゃぐちゃになるような気がします。
 ゴーグルは、めがねをして滑るから必需品です。それに、サングラスは激しく滑ると飛んじゃうでしょ。視界を確保するためのものだから、自分にしては珍しく、かなり奮発して買いました。これがなかなかどうして、好調です。
 これもバブル期のころはサングラスばっかしで、ゴーグルなんてしている人はいなかったけど、今はミラーサングラスなんてしている人は、めったに見掛けませんね。


 こうやって書いてみると、自分はスキーが大好きなんだなーと思いました。だって、スキーにいくらお金をかけているんでしょう。用具代だけだって、たいへんな額です。それでも、99%日帰りスキーを徹底して、なるべくお金を使わないようなスキーを心がけています。しかも、スキー場に行ったら、とにかく滑る!!!!
 スキーって、時代を映すレジャーかもしれないですね。お金があるときは繁盛して、なくなるとしぼんでくる。。。。。。。不景気の今、スキー場はどこもガラガラなので、練習するにはうってつけです。

スキー場紹介はこちら




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